空飛ぶトランス

こんにちわ

エヌデンの鈴木です。


今日は、皆さんには馴染みが無いかも。。

でもすごく大切な部品交換の話。


トランスってしってますか?

変電所の中に入ってる箱状の物体です。

別名『変圧器』

英語ではTransformer(トランスフォーマー)

そうそう

これこれ


うん。違うけど。

ちょっとあってます。


トランスフォーマー=変化させる


なんですよね~


電気を変化させるのがトランスです。

こんな感じの箱です。

電気のトランスは、電圧を変換するための装置で、電力の送受信や配電網で広く使用されています。主に変圧器として知られており、低電圧から高電圧、またはその逆の変換を行います。一般的な家庭用の電源は100Vですが、工場や建物などでは高電圧が必要な場合があります。このような場合にトランスを使用して電圧を変換します。


これを


ビルの上にある変電所にある古いものと交換するんです。


表紙でも見えたのですが、クレーンで吊ります。


ででーーーーん!!!


道路も封鎖して夜中行います。(これは東京のど真ん中)

準備も着々と進み

吊り上げます。

すごい迫力でしょ~!!!

そのころ屋上では!

重量鳶さんが合図して目的の場所に降下させます。

組込ます。


その後、配線をして

耐圧試験です。 

耐電圧試験とは電気製品や部品が取り扱う電圧に対して十分な絶縁耐力があるかどうか(絶縁破壊をしないかどうか)を確認するための試験です。

以前のブログでも紹介しております。

そのた諸々の試験をして

送電します。


無事送電する事が出来ました!!

非常に危険な作業出来たが、みんなのお陰で

安全に終了する事が出来ました!!


電気って怖いけど

大切。

自分たちは、この大切をお届けしています。

プロだからこそ出来る仕事です。


電気のお困りは

どんな事でも、気軽にお問い合わせ下さい。


By 鈴木